致死的な病と言われた慢性骨髄性白血病は、分子標的薬イマチニブノの出現により、慢性疾患に近い状態となってから、10年を経ている。治療法に難渋する多発性骨髄腫にも、そのような新薬の出現があれば、素晴らしいことである。 第74回日本血液学会学術集会コーポレートセミナーで、表題の総括的な講演があった。
日経メディカルオンラインより
( 文責 三鍋康彦 )
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