患者会に関わって10年近くの歳月が流れた。その間に、がんに罹患されながらも患者支援に真摯に活動されておられる看護師の方々がとても多いことを知り、そして身近で多くのことを学ばせても頂いた。
ひょんなことで、沖縄を拠点としたがんサバイバーのナースの方々が、
【患者と医療をつなぐ心の架け橋】 を目指して、患者支援の活動を推進する
【ぴあナース】なる会を結成されておられることを知った。
スーパバイザ―として、聖路加国際病院精神腫瘍医長の保坂隆先生の名前があった。
以前に、ピアカウンセラー育成の実践活動をされていた成果の一つであろうか。
日本対がん協会が、厚労省の委託事業としての「ピアサポート」を完了したのは、つい先のことである。このようなピアナースによる活動は、処々で行われているのであろうが、ふとであったので、ブログに載せてみた。同じようなところがあれば、教えて頂ければ幸いである。
(文責:三鍋康彦)
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ALLさち (土曜日, 04 5月 2013 02:13)
情報のシェアをありがとうございます。
こういう方々との連携で何が生まれ、何が変化するのか、患者さん・ご家族にできること、医療者にできることを私も考えていけたらいいなと思っています。