血液疾患のプチ患者会・・・東北6県

東北6県、青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島は、広大なところである。

血液内科を受診する運命を負った患者の中には、長時間をかけて遠方の

医療機関へと通わざるを得ない方もおられよう。

 

更に、同じような病を持つ患者同士の集まりに参加したいと思われる

方にとっては、そのような血液疾患の患者会サロンは、ほんの二三しか

なく、辛い思いがありそうである。

 

青森県 血液疾患と歩む患者・家族の会 まろまろ  青森県立中央病院 
宮城県  グループネクサス宮城支部  ローカル
福島県  雪うさぎ10西の会  福島県立医科大学附属病院 
福島県 (小児):光の子を守る会

福島県立医科大学附属病院

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

青森中央病院血液内科外来に事務局を置き、病院のホームページ内血液内科のところに

連絡事項や会報まろまろが掲載されている。いりょうしゃの支援の姿が見える。

 

活動も、お茶会をはじめ、レクリエーション・勉強会・情報発信・骨髄バンク支援・会報発行など多面的な展開をされている。しかも、「気楽に。自然に。」をモットーとし、会員の

「自由な発想で企画」し、それぞれが「可能な範囲で参加」する あかるくたのしい運営を

目指しておられます。

 

福島医科大学付属病院の10階西病棟(血液内科)を拠点とした移植治療を受けた患者の会と言われ、 移植患者やその家族のフォローアップを目指した交流会や移植治療前の患者へのサポートを 目的とした活動をされている。 相当な遠距離にある茨城県の「こぶしの会」との交流などがある。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

秋田や仙台などでは、血液疾患の啓蒙フォーラムなども開催されているところでもあり このような好事例のプチ患者会に触発されて、この東北地方により多くの患者会の 出来る事を望みたい。

 

                                     百軒