骨髄異形成症候群(MDS)のお話しを聴きに行きました

CNJのfacebookの写真映像を借用しています。講師の半田先生と司会の古賀さんが出ています。

 

 

「血液がん」の各疾患別に12回に亘る講演の動画収録が進んでいる。 その多くが、収録会場への若干名の参加者(聴講者)を募集していて、直接に講演を聴くことができる。 後日、動画配信で自由に視ることができるので、態々足を運ばなくてもいいのであるが、収録の場で 直接に講師の声を聴いていると、動画にはない一種の雰囲気が感じられて、再度動画を観てみると 思い出すのである。

今回は、とりわけ難解なMDSの話である。●●●症候群と名付けれられているだけに、群盲象を撫でる感が 専門化でもあるのではなかろうかと思うものである。CMLとは、まさに対照的である。とても分かり易く話される半田講師のお話しを聴いているうちに、分かった気になり、この病気のかたで、主治医の説得にも 迷いが解けなかったのに主治医の紹介で先輩患者の話を聴くうちに「移植」を決意したあの人、医者嫌いで病気のことは知りたくないとかたくなに経過観察と輸血を繰り返している友らが、この話を聴いたらどう思うだろうかとあらぬ方へと思考が飛んで行った。 収録後、参加者の方からの質問で、「移植」に対する先生の率直で真摯なアドバイスぶりに、先生のお人柄が 伺えた。 私的なこともあり、今回の出会いは、大切にしておきたいと思っている。

次に、録画収録予定と動画公開済みの情報をまとめて、スケジュール画面にマークしておく。 リンクは、資料編のところにも貼ってあるので活用してください。