「こぶしの会」筑波記念病院血液内科患者の会・・・2006年設立

 上図 ➡筑波記念病院新病棟・・・黄色円内 新しく植樹した辛夷の木(樹高数メートル)    

 下図 ➡「こぶしの会」の案内の一部・・・筑波記念病院ホームページより

「こぶしの会」9周年総会にご招待いただき、4年ぶりに訪れた。桜満開の穏やかな春の陽射しに

昨年落成した新病棟が大きく浮かんでいた。病院のホームページには、「こぶしの会」の紹介と案内がすぐにみられるように掲載されている。患者の願いを込めての名称「こぶし」の由来となった辛夷の木は、新病棟建設・旧病棟解体時にやむなく伐採されたとのことである。その老樹を惜しむ声に、新病棟の正面に樹高数メートルの若い辛夷の木が立派に植樹されていた。

総会会場へは、筑波記念会の小関会長が皆さんの激励に少し顔を出された。会では、体調などでの役員の改選と10年目を迎えてのこれからの発展へと新たな企画を本年の大きな課題とされていて、さらなる未来への脈動が感じられた。
体調を気遣いながらもお顔を出された前会長のYさん、現会長のMさん、役員のAさん、医療者側からの会の事務局を引き受けておられるTさんらをはじめ、皆様方との交流の楽しいひと時までいただいた。

                                        (百軒)