病、時を定めず!

病は、曜日も祝祭日も憚ることなく訪れる。それも、唐突なことが多い。年末年始にも救急車の音が街に響き、病院の救急外来は多忙を極める。その中の一人となった折の映像である。

急性だが短期で治癒すれば、支えて貰た方々への謝意が思いに残るであろう。癒えぬ長き病の身であれば、病の苦痛のみならず明日への不安や家族への想いが重くのしかかろう。