新たな血液疾患患者会誕生ー心愛(ここあ)会

横浜市立大学附属病院に於いて、血液疾患患者の会『心愛(ここあ)の会』が誕生しました。
造血細胞移植おしゃべり会のようです。

その発足の状況を、創立に関与された多和田奈津子さんがFACEBOOKに投稿されておられますので、ここに引用させて頂きます。

 

<FACEBOOK多和田奈津子氏投稿の引用>

横浜市立大学附属病院において血液疾患患者会心愛(ここあ)の会~造血幹細胞移植おしゃべり会~が本日発足しました。

前半は萩原真紀先生から「移植後の副作用について」とお二人の患者経験者から体験談をご講演いただき後半1時間はおしゃべり交流会でした。

「治療前に先輩患者さんの話が聞いてみたい」「治療後の生活の過ごし方を患者さんご本人から聞きたい」等以前からご要望があり、満を持しての開催でした。

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第一回目にも関わらず18名の方が参加してくださり交流会もあっという間に時間となりました。
次回は9月の予定していますが、またみなさんが少しでも和やかなひとときが過ごせるように準備しようね!とスタッフ同士で振り返りをしました。

半年にわたり、血液内科の医療者のみなさまと会議を重ね準備段階はもちろんのこと、当日も多大なサポートをしていただきました。お忙しい中本当に感謝しています。歩きだしたばかりの院内患者会ですが今後も医療者のみなさまと患者幹事が一丸となって、細く長く続けられる会になったらいいな、と思っています。

「横浜市立大学附属病院だより With」にも取材していただきました。7月頃その様子が広報誌にも掲載されるそうです。