終末期看護での患者への対応の心掛け

ウエブサイトに、『看護roo(ナースなみんなのコミュニティ)』がある。

そのインタビュー記事

   『終末期看護で一番悩む患者さんからの「死にたい」:対応のヒント』

は、武見看護婦の積み重ねてきた経験からの心のつぶやきである。


患者サロンや患者会でのお話会では、和気あいあいの癒しの場ばかりではない。時に、深刻な事態に言葉を失うことがある。その様な折に、この武見看護師のつぶやきを思い出してみられては如何だろうか。                                    (百軒) 

前編

 

1)正解がわからないのに対応しなきゃいけ

 ない“怖さ”を自覚する

2)“今”“あなたに”言ったことの意味を考え

 てみる

3)「どうにか対応したい」気持ちから一歩

 離れてみる

4)「何をやってあげたか」よりも「患者さんの

 変化や反応」に目を向ける

5)“傾聴”“反復”は逃げ出さないための

 一つの方法

6)自分の存在に自信をもってみる

 

 

後編

 

忘れられない看取り

 

「私が殺してしまったかもしれない」という感覚

 

「看護師が与えるものじゃない」という教え

 

抱えきれないこともある

 

“ケアしてあげなきゃ”はケアじゃない

 

“患者さんの反応”がケアの通知表

 

 

上記のタイトルと画像にリンクを貼ってあるので、もとの記事で直接お読みください。