がん患者サロン再開の動向・・・茨城県

SARS-CoV-2の蔓延で活動を中止されていた「がん患者サロン」などで、一部web交流などの方法での再開を始めている。がん診療連携拠点病院および血液疾患患者会における現状をピックアップしてみた。

【がん診療連携拠点病院】

茨城県の特色の一つは、県庁保健予防課と拠点病院とのコラボによるピアサポートの開催で、コロナ禍以前には下記のように各拠点病院にて開催をされていた。交流がんサロンなどの交流会とは趣が異なるが問題をかかえた患者にはよいサポートとなる。　　

コロナ禍下にあって、各病院での対面方式での開催が困難となった状況下で、ピアサポートいばらぎが「WEBピアサポート相談」を開催している。

各拠点病院にあっては、がん患者サロンの中止連絡や掲示削除で開催されているところが見られない。

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【がん患者・家族デイケアサロン】

　　　県のがん患者家族療養生活支援事業の一環として『がん患者家族デイケア・サロン』

＊東京医科大学茨城医療センター

＊友愛記念病院

　　がん患者家族デイケア・サロン

＊訪問看護ステーション愛美園

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【血液疾患】

交流会を再開しているところは、見いだせなかった。

＊こぶしの会（筑波記念病院）　　　中止

＊さ・く・ら（日立総合病院）　　　中止

たんぽぽの会（筑波大学付属病院）　不明